FOMAからブラックベリーへ電話帳を移行
これはあまり戸惑うこともなく出来ると思うのですが、想像以上に思い通りの結果は得られません。
手順は以下の通り
- FOMA端末の電話帳のCSVデータを用意する。
- FOMAのCSVデータをブラックベリーのCSVに変換
- BlackBerry Desktop Managerを使って同期
必要なソフトは以下からダウンロードしてください。
- 「ドコモケータイdatalink 」FOMA端末のCSVデータを用意するのに使います。
- 「アドレス帳データ 移行ツール」FOMA端末のCSVデータをブラックベリーのCSVに変換するツール
- BlackBerry Desktop Managerは同梱のCDに入っています。「Software Download for BlackBerry Support 」からもダウンロードできますが、4.7には対応していないようなので4.6をダウンロードしてください。
1.FOMA端末の電話帳のCSVデータを用意する。
まず上記リンクから「ドコモケータイdatalink 」をダウンロードしてインストールします。
(インストールしたあとはUSBケーブルを使ってFOMA端末とパソコンを接続したら認識してくれます。この辺はわからなければ「ドコモケータイdatalink - よくある質問 」を参照したら出ていると思います。)
左上の「ファイル」をクリックします。複数の項目が出ているので「エクスポート」を選択、その中に「CSV(C)...」があるので「CSV(C)...」をクリック。(「ファイル」→「エクスポート」→「CSV(C)...」)
「CSVエクスポート」の画面が出ます。「エクスポート先」の右にパスが表示してあります。その右の「参照」をクリックします。
名前を付けて保存という画面が表示されるので、ここではデスクトップに保存します。「ファイル名」が「*.csv」のようになっているので任意の名前をつけますここでは「forma.csv」としました。「保存」をクリックします。
画面がCSVエクスポートに戻ります。すると「エクスポート先」のパスに先程決めたファイル名が追加されていると思います。この時「エクスポート元」が「電話帳」になっていることを確認してください。「ok」をクリックします。
画面が変わり「全てのデータをCSVにエクスポートします。」という表示が確認できたら「ok」をクリックします。
「エクスポートが完了しました。」という表示がでるので「ok」をクリック。
以上で、FOMA端末のCSVが用意できました。
先程、決めた保存先(ここではデスクトップを保存先にしました。)にforma.csv(ファイル名は任意です。ここではforma.csvにしました。)というファイルがあるか確認してください。ない場合はどれかの工程で失敗している可能性があるのでもう一度最初からやってみてください。
2.FOMAのCSVデータをブラックベリーのCSVに変換
まず、上記リンクから「アドレス帳データ 移行ツール」をダウンロードしてインストールしてください。
「アドレス帳データ移行ツール」を起動します。
FOMA端末のデータをブラックベリー用に変換するので「FOMAからBlackBerryへ」のラジオボックスが選択されていることを確認してください。「変換元ファイルの指定」の中にある「参照」ボタンをクリックします。
「ファイルを開く」という画面で先程作った「forma.csv」を選択し「開く」をクリックします。
画面が戻ったら「変換元ファイルの指定」の中のパスが「forma.csv」で終わっていることを確認してください。確認できたら「実行」をクリックします。
「CSVファイルを変換します。よろしいですか?」の確認画面がでたら「はい(Y)」をクリックします。
「CSV変換が完了しました。変換中に以下の処理が行われました。」という画面が出ます。「入力制限文字を削除しました」とか出ますが、そんなに気にしなくてもいいです。「OK」をクリックします。
最初の画面に戻るので、右上の×ボタンをクリックして終了します。
- 「アドレス帳データ移行ツール」で作成したCSVデータを確認します。
- 「アドレス帳データ移行ツール」で変換、作成されたCSVには「example_blackberry.csv」のように「_blackberry」という接尾辞が付加されます。
- Windows XPの場合
- 「マイドキュメント」の中に「BlackBerryアドレス帳へのショートカット」が作成されています。
- Windows Vistaの場合
- 「ドキュメント」の中に「BlackBerryアドレス帳へのショートカット」が作成されています。
- 例外
- 稀にこの「BlackBerryアドレス帳へのショートカット」が作成されていないことがあるようなので、その場合は「マイコンピュータ」(Vistaの場合はコンピュータ)の「ドライブC」(windowsがインストールされているドライブ)→「Program Files」→「NTT DOCOMO」→「data conversion tool for BB」→「data」の中に変換されたCSVファイルがあります。
「_blackberry」のついたCSVファイルが確認出来たらこの工程は終わりです。ここでは「forma_blackberry.csv」というファイルが確認できました。
3.BlackBerry Desktop Managerを使って同期
いよいよ最後の作業です。BlackBerry Desktop Managerを同梱のCDもしくは「Software Download for BlackBerry Support 」からダウンロード、インストールをしてください。
「BlackBerry Desktop Manager」を起動します。(この時ブラックベリーの本体を付属のUSBケーブルでパソコンに接続します。)
二段目の真ん中(画面中央)の「同期」をクリックします。
同期の画面の左端「設定」の下の「同期」をクリックします。
「同期設定」の画面に変わったら画面右側「デスクトッププログラムの同期設定を設定します。」の横にある「同期」のボタンをクリックします。
「デバイス アプリケーションの選択」の画面が出てきます。「アドレス帳」をクリックしてください。
「デスクトップアプリケーションを選択します。」の画面が出るので、「利用可能なデスクトップアプリケーション(A)」の中から「ASCII インポータ/エクスポータ」を選択し、「次へ(N)」をクリックします。
「同期オプション」が表示されるので、「同期方向」を選択します。「同期方向」は一番下のラジオボックス「一方向の同期(N)終了 デバイス」を選択して「次へ(N)」をクリックします。
「ASCII インポータ/エクスポータのアドレス帳オプション」が表示されます。ここでは、インポートする電話帳データの入ったCSVを指定しますので、「ASCII インポータ/エクスポータ コネクタのデータベースファイル」の下にある「参照(B)...」をクリックします。
先程「アドレス帳データ移行ツール」で作成した、「forma_blackberry.csv」(接尾辞に「_blackberry」がついたCSV)を選択し「開く(O)」をクリックします。
※ファイルは「マイドキュメント」(Vistaの場合は「ドキュメント」)内の「BlackBerryアドレス帳へのショートカット」の中に入っています。
(「マイコンピュータ」(Vistaの場合はコンピュータ)の「ドライブC」(windowsがインストールされているドライブ)→「Program Files」→「NTT DOCOMO」→「data conversion tool for BB」→「data」)
「ASCII インポータ/エクスポータのアドレス帳オプション」の画面に戻るので「ASCII インポータ/エクスポータ コネクタのデータベースファイル」の中に「_blackberry.csv」で終わるパスが記述されていることを確認して、「次へ(N)」をクリックします。
「おめでとうございます!」という表示とともに、セットアップが完了したので、「完了」をクリックしてください。
画面が「デバイスアプリケーションの選択」に戻り「アドレス帳」の横に「←ASCII インポータ/エクスポータ」が表示されます。確認できたら「OK」ボタンをクリックします。
「同期設定」の画面に戻るので、左側の「設定」の上にある「同期」をクリックします。
「同期」の画面に移動したら「オーガナイザデータの同期」の左にあるチェックボックスにチェックを入れます。今は、それ以外のチェックは全部はずしておきます。
チェックを入れ終わったら画面中央にある「同期」のボタンをクリックします。
「同期の進行状況」という画面が表示され処理が進みます。たまに文字化けしたものがチラホラ出ますが気にしなくてかまいません。
「同期の進行状況」が終了したら次は「アドレス帳の編集を確認する」という画面が表示されます。画面下の中央にある「承諾」をクリックします。
「同期の進行状況」が表示されブラックベリーに書き込まれていきます。この時にも文字化けが表示されますが気にしてはいけません。
「同期の進行状況」で表示される進行状況のバーが右端までいったら元の画面に戻ります。
以上の作業が終了したら、ブラックベリー本体のアドレス帳にデータが書き込まれているか確認しましょう。
私は、この手順でなぜかブラックベリー本体に書き込まれなかったので、datalinkでCSVを作成するところからもう一度やって、2回目に成功しました。どこかでミスがあったと思うのだけど、なんとなくやってたから何を失敗したかわかりません...もし、書き込まれてなかったらもう一度最初からやってみるといいです。
最初にも書いたけど、これで移行したデータは微妙です。
FOMAの場合は「名前」しかないけど、ブラックベリーは「姓」と「名」が分けてあるので「姓」の部分に「名前」が入って、「読み(姓)」の部分に「名前」の「カナ」が入ってしまいます。ブラックベリーの電話帳は「タイトル」や「会社」なんかが入るので整理すればすごく便利そうです。ただブラックベリーで全部の電話帳をいじるのは結構つらいです。誰かブラックベリーの電話帳を整理する便利なツールあったら教えてください!
まったくの余談だけど、CSV作成する時ファイル名を「foma.csv」にしたかったのに勢いで「forma.csv」になってしまった...直すのも面倒だったのでそのままやっちゃいました。。。
